2022年3月31日
不妊治療保険適用が4月からはじまります。
今朝のニュースで不妊治療の保険適用が話題に上がっていました。令和年4月より不妊治療の保険適用が開始されます。
個人的にはとても嬉しいニュースだなと感じました。私たち夫婦も「人工受精」を行い、不妊治療の末に子供を授かることができましたので、同じ境遇で悩まれている方も多いのではないかな?と思っています。
私たちの場合は2019年と今から3年前になるので保険が適用されませんでした。そのため、費用もそれなりにかかりましたし、なにより初めてのことばかりで夫婦ともにストレスがあったことも事実です。
厚生労働省HP
保険適用になると言っても条件があるそうなので、下記の画像をご確認ください。
[出典:厚生労働省]
保険適用の制限 年齢制限(治療開始時):43歳未満
回数上限(40歳未満):子供1人につき通算6回まで
回数上限(40歳以上43歳未満):子供1人につき通算3回まで
回数上限(40歳未満):子供1人につき通算6回まで
回数上限(40歳以上43歳未満):子供1人につき通算3回まで
原則3割負担 人工授精(AIH):平均2万円 → 約4〜5,000円(自己負担額)
体外受精(IVF):平均50万円 → 約65,000円(自己負担額)
体外受精(IVF):平均50万円 → 約65,000円(自己負担額)
個人的に思うこと
特にこれまで高額治療だった「体外受精」も3割負担が適用できるのは経済的にもとても助かります。
体外受精の平均費用は約50万円でしたが、4月からは不妊治療で悩まれていた方も安心して利用できるのではないでしょうか?
私個人としては「年齢制限の部分」に関してはもう少し幅を広げてもよいのではないかと感じています。