オスカー検査&風疹予防接種と予防グッズ
はぐくみ母子クリニックで出産することが決まり定期健診も順調に進んでいきました。妊娠8週目から24週目までは4週間に1度受診し、エコー検査で胎児の様子を確認します。
この期間に行ったことを記載しておきます。
オスカー検査
初産ということもあり、また年齢的にも34歳なので気になることは全てやっておこうとOSCAR(オスカー)検査を受けることにしました。
オスカー検査は妊娠12週~13週目ぐらいに行う検査になります。
別名コンバイン検査と呼ばれるもので、世界では最もよく行われている検査のひとつです。国内でも関西を中心に10数カ所で行われております。
詳細リンク→広尾レディース:http://www.hiroo-ladies.com/oscar.html
あくまで先天性疾患が起きる確率を予測するスクリーニング検査になります。
オスカー(OSCAR)検査で確率を調べられる疾患は以下になります。
21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトウ症候群)
詳細リンク→広尾レディース:http://www.hiroo-ladies.com/oscar.html
オスカー(OSCAR)検査
検査可能時期:妊娠12~13週
費用:42,000円(税別)/回(自費)
はぐくみ母子で受ける健診は下記のようなものになります。
胎児奇形スクリーニング検査(妊娠20週・28週)
妊娠20週と28週目で胎児奇形スクリーニング検査を行います。通常のエコー検査よりも胎児の頭部や脳の形態、内臓、心臓、胎盤などをかなり細かく調べてくれます。
胎児奇形スクリーニング検査
検査可能時期:妊娠20週/28週目
費用合計:12,500円(税込)/回(自費)
※市によって異なると思いますが、補助券を使用し費用を抑えることができます。
風疹予防接種
一番気を使ったのが昨年から、ニュースでも話題に上がっている「風疹」です。
というもの妻が不妊治療でファティリティクリニック東京に通院していた去年、2018年3月になりますがその時はHI法で32倍以上あり、予防接種をする必要がありませんでした。
※HI法で32倍以上、EIA法で「8」が望ましい。そうです。
HI法で陰性かあるいは32倍未満、またはEIA法で風疹ウイルスIgGが陰性かあるいは8.0未満の場合は、過去に風疹ワクチンを受けた、あるいは風疹に罹患した既往があっても、風疹にかかる可能性があります。
詳細リンク→麻布医院:https://www.azabu-iin.com
しかし、2018年9月末にはぐくみ母子クリニックで血液検査をした際、わずか半年で抗体が16に下がっていたことが判明しました。検査結果がわかったところで予防接種は受けることができません。
あとは風疹に感染しないよう気をつけるしかありません。
https://www.mhlw.go.jp/file/13.pdf
一般社団法人 日本環境感染学会
https://www.niid.go.jp/syokuba-taisaku.pdf
私自身も妻に予防接種を受けるよう指示されたので近くの産婦人科で予防接種を受けました。
風疹予防対策&予防グッズ
妻は、会社員で毎日電車通勤だったので風疹の感染がとても心配でした。
風疹予防接種を受けられないまま産休に入るまでの2018年9月〜2019年3月まで過ごしていました。そこで私たちが行った風疹予防を参考程度に記載しておきます。
- ユニチャーム ソフトーク 超立体マスク 100枚入
- 快適ガード のど潤いぬれマスク 無香タイプ
- 【指定医薬部外品】手ピカジェルプラス 300ml(消毒)
- エリエール ウェットティッシュ携帯用 60枚(30枚×2パック)
- 薬用せっけんミューズ
- 大幸薬品 クレベリンスティック ディズニー1個
- クイックシールド エアーマスク ホルダー付
私も妻も電車通勤のため朝は満員電車に飛び乗るのでマスクは必須アイテムでした。私たちが使用したマスクはこちらです。
まず低価格な立体マスクを選びました。
1枚10円程度なので、コスパ最高だと思います。
これは、産休に入った今でも定期購入し外に出る際は必ず使用しています。立体の方が普通のマスクに比べて、密閉されているので安心感があります。
次に、風邪を引いた際に使用していたマスクになります。これは、マスクの中に湿ったフィルターを入れることで加湿してくれます。1枚133円とお高めですが、効果はあると思います。
次は、手の消毒剤「手ピカジェル」です。会社に着いたらまず手ピカジェルを使うようにしていました。
食事の前なども必ず使用するにようしています。
持ち運びに便利な60mLタイプもあるので外出時には必ず持ち歩くようになりました。
次は、手ピカジェルと一緒に持ち歩いている「除菌アルコールタオル」です。
外食の際に手ピカジェルとダブルで除菌しています。もしくはダイソーの除菌ウェットテッシュでも良いと思います。
次は、これは皆さんも帰宅したら手洗いうがいを一番にされると思うので、その際に使用する「薬用石鹸ミューズ」です。
ほとんどの人は使用していると思うのですが、プッシュするだけで泡ができるので除菌にはもってこいのアイテムだと思います。
次に、大幸薬品の「クレベリンスティック」です。
どのような商品かというと大幸薬品の特許技術で二酸化塩素ガスが発生させ自分の身の回りの空間に浮遊するウイルス・菌を除去できるそうです。
ポキッと折って使うスティックタイプになります。1本で、約2週間程度持続。
もう1つがカードタイプのものになります。
「クイックシールド エアーマスク ホルダー付」です。クレベリント同じようなもので二酸化塩素の酸化の力でウイルス・菌・においを除去するものです。
クレベリンに比べてエアーマスクは2ヶ月持続するそうです。クレベリンやエアーマスクなど、目に見えないものなのでどこまで効果があるかはわかりませんが風しん予防のため上記の表品を用いて過ごしてきました。
その成果なのかはわかりませんが産休に入るまでの期間から今日まで風邪や体調が悪くなることはありませんでした。よければ参考にしてみてください。