人工受精(AIH)を始めました
血液検査の結果(14回目診療)
14回目の診療では、前回の血液検査の結果とエコー検査を行うことになりました。
超音波検査(エコー)
ロキソニン処方
検査の結果、
感染症等については特に問題ないとのことでした。またこの時期に妻の眼痛が酷くなってきたためロキソニンを処方していただきました。
血液検査
再診料(エコー含む):3,240円(自費)
処方箋(ロキソニン):1,080円(自費)
合 額:4,320円
合計金額:4,320円(10割負担)
エコー検査の結果、卵胞は順調に育っているとのことで、
翌日に人工受精(AIH)を行うことになりました。
人工受精(AIH)開始。(15回目診療)
15回目の診療では、人工受精(AIH)を行うことになったため私自身もファティリティクリニック東京へ来院し、採精することになります。
男性側の方はどのような場所で精液採取を行うのか気になるところだと思います。
精液採取場所は、
ファティリティクリニック東京のB1で行うことになります。1Fで受付を済ませ、B1に向かいます。B1でも同じく受付があるので受付を済ませ名前の記入されたカップを受け取ります。名前を確認した後に、スタッフの方に個室まで案内され室内に通されます。
個室には1人用のリクライニングソファがあり、テレビ・DVD等・除菌ウェットシートなどが綺麗に置かれています。精液採取後に壁に提出用の小口の扉があるので、そちらに提出。
男性側の処置は以上で終了。この後に妻の子宮内に人工授精した卵子を送り込みます。
人工受精(AIH)
人工受精(AIH):21,600円(自費)
合 額:21,600円
合計金額:21,600円(10割負担)
無事に着床していれば良いのですが、その結果は約1ヶ月後になります。
人工受精(AIH)の結果
第1回目の人工授精ですが結果は着床しませんでした。
妻から生理が来たと報告を受けたので本当に難しいものなんだなと受け止めるしかありません。しかし、凹んでいるわけにも行きません。
次の人工授精に向けて再びファティリティクリニック東京で診療することにしました。
エコー検査(16回目診療)
約1ヶ月後、16階目の診療でも同じくエコー検査を行い、卵胞が育っていれば、翌日に人工授精を行うことになります。
エコー検査
再診料(エコー含む):3,240円(自費)
合 額:3,240円
合計金額:3,240円(10割負担)
再び人工受精(AIH)(17回目診療)
17回目の診療でも同じく、来院し採精を行います。
人工受精(AIH)
人工受精(AIH):21,600円(自費)
処方箋(ラリキシン3TX/2TD):2,160円(自費)
合 額:23,760円
合計金額:23,760円(10割負担)
[2回目]人工受精(AIH)の結果
結果は…うまく着床できずまたしてもダメでした。もう…正直なんでだろう?ってなりました。卵胞も順調に育ってるっていったのに、なんで着床しないの?
しかし、こればかりはどうしようもないのもわかっています。
…本当に難しいところです。
男性側から言うと、院内で採精することがなんとも言えない気持ちになりました。
カップを持たされ、個室に案内され、置かれているテレビでDVDを見ながらマスターベーションをする行為が、とてつもなく恥ずかしかったです。
1回目がだめで2回目に望みをかけましたが、それも叶わず。
妻とも相談し、クリニックを変えてみようか。という意見もありました。
この時の気持ちは言葉で伝えることはなかなか難しいですね。
ただそれ以上に妻は人工授精後に仕切りのない診察台に座り、恥ずかしさを乗り越えて頑張っていると思うと強いなぁと感心します。