フーナーテスト(検査報告)と精子検査
タイミング療法の継続
主治医指示のもとタイミング療法で妊活がスタートしました。
クリニックでは的確な排卵日がわかるため、今度こそはと望みを抱きました。クリニックのサポートに頼るだけでなく自身の生活の中でもお互い体調管理は大事にすることにし、食事の際はバランス良く栄養を摂ることを以前よりも慎重になりました。
これは今でも続けていますが「青汁」などはかなり良いと思います。どうしてもお昼などは偏った食事になりがちなので週1ペースで飲んでます。妻は便秘が解消され喜んでます。私たちが飲んでいるのが「FANCL本搾り青汁プレミアム」です。金額は少しお高めですが、粉ではなく冷凍されているものです。
睡眠に関してもこれまでは仕事の都合で深夜1〜2時ぐらいに就寝していましたが、できるだけ早く睡眠を摂るように心がけていました。また、休日などは早く就寝するようにしていました。
フーナーテスト[性交後検査](3回目診察)
タイミング療法を継続しつつ、フーナーテストも同時に行うことになります。
フーナーテスト検査報告→委任状を忘れたため次回報告
又、精子がいても運動性が悪ければ卵管までうまく泳いでいけないので、精子がどのような動きをしているかも観察します。
(出典:KOUSEIDO)
詳細リンク→KOUSEIDO:https://okada-kouseido.com/funin/
性交後翌日に来院しフーナーテスト(性交後12時間以内)+検査報告を行います。
検査の結果については夫が一緒に来院できない場合、委任状が必要になります。
委任状を忘れるとたとえ妻であっても精子に関する情報は一切教えてもらないので注意しましょう。
事前に委任状をいただけるので早めに旦那様に記入して頂きましょう。ちなみに私たちは(妻)が委任状を忘れたので、後日検査の結果を聞くことになったそうです。(やらかしました 涙)
フーナーテスト
再診料:720円(保険適用)
明細書発行体制等加算:10円(保険適用)
外来管理加算:520円(保険適用)
フーナーテスト:1,690円(保険適用)
合 額:2,940円
合計金額:880円(3割負担)
フーナーテスト検査報告(4回目診療)
4回目の来院では前回聞けなかったフーナーテストの検査報告を受けました。
超音波検査(断層撮影法)(胸腹部)
CA125検査
精子検査のため精子提出→後日検査結果報告
また、不妊症の原因となる異常のひとつに黄体化未破裂卵胞症候群(lutenized Unruptured Follicle Syndrome;LUF)があります。この異常があると卵子が卵巣内にとどまり、外に飛び出す事が出来ません。この時期に超音波をすることによりLUFの有無についても調べます。
詳細リンク→ファティリティクリニック東京:http://fert-tokyo.jp/dear.html/a4
詳細リンク→ファティリティクリニック東京:http://fert-tokyo.jp/dear.html/a5
フーナーテスト検査結果は精子がまったくいませんでした。通常は顕微鏡で確認すると精子が動いているそうですが、それすら確認できなかったそうです。
私「えっ…いない?」
そうなる、やはり自分が原因なのでは?と思いました。3回目の診療の際に、精子検査を行うことはあらかじめ決まっていたので自分の精子がどのような状態なのかを詳しく調べてもらうことになります。
このフーナーテストの結果を受け、自分の精子に問題があるのか不安になりました。
基準値は20~35(U/mL)だそうですが、妻は内膜症があるため少し高めになっていました。
フーナーテスト検査報告
精子検査
精液検査:3,240円(自費)
精子正常系率検査:3,240円(自費)
合 額:6,480円
合計金額:6,480円(10割負担)
超音波検査、黄体ホルモン検査+CA125検査/報告
再診料:720円(保険適用)
明細書発行体制等加算:10円(保険適用)
超音波検査(断層撮影法)(胸腹部):8,580円(保険適用)
CA125検査:1,520円(保険適用)
合 額:10,830円
合計金額:3,250円(3割負担)
精子の検査
精液の提出は2パターンあります。
② 検査当日クリニックから提供されたプラスチック製のケースに、朝1番で射精した精子を入れてクリニックに妻が持っていく。
②の自宅採精の場合、自宅で朝一番に射精した精子は2時間以内にクリニックへ持っていく必要があります。
私の場合、1度目は仕事の関係で自宅採精を選択しました。
精液検査報告については10日以降(2週間かかる可能性あり)になります。
朝にマスターベーションを行い、プラスチックケースに射精する行為自体が気が引けるというか…。
フーナーテストにしてもそうですが性交した翌日に検査を行う。はじめての事ばかりでやはり恥ずかしい思いもありました。
しかし、妻は主治医の目の前で股を開いてる事を考えると恥ずかしいとは言ってられません。できる限り協力したいと思いました。
妻の方が男性よりもたくましいなと改めて思いました。