さて何から書けばいいのか…
ふと思い立ったテーマ。

簡単ではありますがこれまで道のりについて
回想編ということで一番最初に書いています。

出会い

妻とは同じ職場で知り合いました。
仕事のできる頼もしい後輩で当時私は27歳で妻が26歳。

当時は、お互い特に意識などしない普通の先輩後輩で
またそこまで一緒に仕事をするということはあまりなかったですが、
たまにランチに誘って仕事の悩みを聞いてあげてました。

私は20歳から約6年ほどその会社に勤めていて、
私が25歳の時に転職で入ってきました。

しかし妻は約1年ほどですぐに別の会社へ転職。

ふとしたきっかけで、
1年後に連絡を取ったことがはじまりです。

実家へ帰省

私も27歳で転職をし、その当時はとても大変でしたが
頻繁に連絡を取り合うようになり付き合うことになりました。
多分、私の体調を気にかけてくれていたのだと思います。

ほどなくして私は実家に戻ることを決意。
ちょうど東日本大震災(2011.3.11)が起こった年でした。

精神的にも疲れていて、これから先のことも考えられなかったため
別れ話をしたのですが別れることにはならず遠距離恋愛(東京⇄熊本)がスタートしました。

遠距離恋愛(東京⇄熊本)がスタート

実家に戻ったものの、
契約社員のまま正社員にはなれず気づくと3年が過ぎていました。
このままどうしようかずっと悩んでいる時期で当時30歳。

3〜5ヶ月に1度妻が会いに来てくれていて
九州のいろんなスポットを2人で巡りました。

宮崎県は高千穂峡から大分県は地獄温泉巡り。
熊本県は阿蘇中岳、佐賀県は唐津などなど。

とても楽しい思い出です。

できれば会いに行ってあげたかったのですが、
安月給だったため行ってあげられませんでした。
申し訳なかったと思います。

ふたたび東京へ

3年間遠距離恋愛の末、2人で話し合った結論は
「東京で一緒に同棲しよう」ということになりました。

契約社員のまま九州に来いとは言えず、
「なんとかなるよ。」という妻の優しさもあったと思います。
また3年も待たせてしまっていたので、
ここでなんとか頑張らなければという思いもありました。

結婚

東京で転職活動を経て、
無事に正社員になることに。

正社員を機に、
2016年9月に妻と結婚する運びとなりました。

 旅行ガイド まっぷる 函館 大沼・松前・江差’20